面倒くさいことになった。

 LAN経由でケーブルテレビの番組が録画出来るようになって以来、ファミリー劇場で放送される『ほんとにあった!呪いのビデオ』を地道に集めております。

 性分ゆえに、発表順にまとめて保存しておきたいのですが、困ったことにファミリー劇場での放送はほぼ“順不同”。巻数順に並べて放送してくれないとごろか、近年夏の恒例である連続ネタでさえバラバラに放送したりする。扱いが再放送であるが故に、順番通りにする意味がない――という考えもあるのかも知れませんが、お陰で、順番を揃えてムーブしようと思うと、録画したものをずーっとそのまんま残しておかねばならなくなる。現在メインで使用しているレコーダーを購入した直後くらいに録画した、既に2年近く前のも残ってます……。

 今日は、ハードディスクを圧迫する通常放送を整理するついでに、よーやく重い腰を上げて、一部の『呪いのビデオ』録画をまとめました。昨年秋くらいから、私にとっては待望だったひと桁台の作品の放送が順番に始まって、だいぶまとまってきましたが、合間に入る“Special”が未だに放送されていないのでまだ当分は棚上げ。しかし、70巻で離れた菊池宣秀演出の後半部分が揃ったので、そちらを1枚のディスクにまとめてみた。

 ただこのパートだけだと25GBのディスクがだいぶ余る。そこで、前々から考えていたのが、このくだりに関係するエピソードが含まれる別の巻を同時に収録すること。

 それは67巻収録の“奇怪な過去”というエピソードです。これは岩澤宏樹演出時代の52巻に収録された“奇怪な未来”を受け継いだ話で、このシリーズの築きあげた歴史の長さを象徴する1本とも言える。なので、是非とも前提となるエピソードと揃えて収めておきたかったのです。

 ただ困ったことに、この52巻には更に、先行する50巻の“不気味な置物”の後日談“続・不気味な置物”というのが入っている。続き物をちゃんと並べておきたいなら、50巻もセットで収録しないと落ち着かない。そのつもりで、既にまとめ済の50巻も、再度放送された際に録画したのですが、いざ65巻から70巻までのあいだにこの50巻と52巻も挟みこもうとしたところ、25GBに収まらなかったのです。

 そこで、尺に合わせるために、まずは50巻をエピソードごとに分解した。そして、当然ながら続き物である“不気味な置物”と、それから50巻の記念碑的エピソード“13年の呪い”をオマケで加えて、1枚に焼き、ディスクをファイナライズして仕上げました。

 が、仕上げてから気がついた。52巻はちょうど夏の時期にリリースされていたため、“失われた仔ども達”の前編だけが入っている。これだけ残すくらいなら、52巻も分解して、関連する“奇怪な未来”や、オマケとして単独のエピソードを収録するようにしたほーが良かったんでないのか。

 ……残念ながら、ディスクは既にクローズしており、データをハードディスクに戻して編集しなおすことは適わない。こうなった以上、50巻と52巻、そして65巻から70巻までを、再度放送されたときにその都度録画し、また揃うまでハードディスクの肥やしにせざるを得ないのです。

 ああ面倒くさい。好きでやってることだけど、実に面倒くさい。幸い、岩澤宏樹→菊池宣秀の頃の作品はわりと頻繁に放送されるので、2年も蓄えっぱなしにはならないでしょうけれど、それにしてもめんどくせえ。