『チェンジリング』

『チェンジリング』

原題:“Changeling” / 監督・音楽:クリント・イーストウッド / 脚本:J・マイケル・ストラジンスキー / 製作:クリント・イーストウッドブライアン・グレイザーロン・ハワードロバート・ロレンツ / 製作総指揮:ティム・ムーア、ジム・ウィテカー、トム・スターン / 撮影監督:トム・スターン,ASC,AFC / プロダクション・デザイナー:ジェームズ・J・ムラカミ / 編集:ジョエル・コックス,ACE、ゲイリー・D・ローチ / 衣装デザイナー:デボラ・ホッパー / 出演:アンジェリーナ・ジョリージョン・マルコヴィッチジェフリー・ドノヴァンコルム・フィオール、ジェイソン・バトラー・ハーナー、エイミー・ライアンマイケル・ケリー、ガトリン・グリフィス、デヴォン・コンティ、ジェフリー・ピアソン、エディ・オルダーソン / マルパソ製作 / 配給:東宝東和

2008年アメリカ作品 / 上映時間:2時間22分 / 日本語字幕:松浦美奈 / PG-12

2009年2月20日日本公開

公式サイト : http://www.changeling.jp/

TOHOシネマズ日劇にて初見(2009/02/20)


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それでも電車よりバイク移動のほうが好き。

 1月いっぱいはフリーパスがあって、更に2月からは有楽町・日比谷地区の東宝系映画館がTOHOシネマズに組み込まれたこともあって、今年は昨年以上にTOHOシネマズ贔屓が進んでおります。昨日までに延べ35本*1を鑑賞しましたが、うちTOHOシネマズの名前がついた劇場で観たものが29本を占めるという有様。

 だから――というわけでもないのですが、本日はとても久しぶりに恵比寿ガーデンシネマへ。どうもここは電車で出かけるにしても遠い劇場、という認識があって、掛かっている作品は気になっているものが多いのになかなか訪れる踏ん切りがつかない。今回は、前々から観たかった作品の封切り日だということもあり、何はともあれ訪れるつもりではいたのですが、ふと思い立ってネットで調べてみたところ、恵比寿駅のすぐ近くに、収容台数は少ないですがいちおうバイク用の駐輪場が存在している。しかも30分まで無料、以後も2時間で100円と実にリーズナブルな価格設定になっているとあっては、使わない手はない――何せ、4時間駐めたとしても電車賃よりかなり安いのですから。

 とはいえ、恵比寿は道も込み入っていて、前に訪れたときも道順を調べた上でバイクで訪れたのですが、相当に迷ってしまい、帰りはかなり遅い時間になってしまった覚えがある。いちど通っているから、と油断をせず、駐輪場の位置を基準に改めて道順を調べなおした上、上映開始2時間以上前に家を出発しました。

 到着したのは、上映開始40分ばかり前でした。バイクでもちょっと迷いましたが、もっと面倒だったのは、駐輪場からガーデンシネマへの移動です。あとで考えると、恵比寿駅からガーデンシネマのあるガーデンプレイスまで続いている恵比寿スカイウォークの真下あたりに駐輪場があって、理屈では頭上に移動すれば一発だったのですが、現場からだとそれが案外解りにくいのです。まあ、そこさえ覚えることが出来れば、道順もそこまで複雑というわけではないので、今後はもっと短い時間で移動できるかも。

 そして本日鑑賞したのは、『スナッチ』のガイ・リッチー監督が久々に往年のスタイルに回帰して撮ったスタイリッシュなクライム・ドラマロックンローラ』(Warner Bros.・配給)。私にとっては映画道楽のきっかけになった監督のひとりなのですが、『スナッチ』のあとはどうもパッとしない作品が続いていました。しかし今回は粗筋からもレビューからも久々に昔の雰囲気を取り戻していそうだったので、不安を残しつつも楽しみにしていたところ――本当に蘇ってましたガイ・リッチー。まあ切れ味は鈍りましたし間延び気味の部分もあるのですが、初期作品の味わいはちゃんと蘇っているし、込み入ったプロットとスタイリッシュな映像というスタイルの中で新しいことにも挑んでいて、意欲と作品としての面白さがちゃんと噛み合っている。『スナッチ』ほどではないものの、少なくとも前2作とは雲泥の差があります。あー安心した。

 帰りはさすがに迷いませんでしたが、やっぱり他のところと較べて移動距離が長い。行きで必要以上に動き回ったこともあって、現在かなりバテバテです。電車賃がやや嵩んでも、公共の交通手段を選んだ方が楽だ――と悟りつつも、でもたぶんまた次に観るときも、陽気が許す限りはバイクで訪れるでしょう。せっかく設けられた駐輪場も、利用者がいなければ廃止される危険もありますしー。

*1:うち『チェ 28歳の革命』が2回。

本日の見出し



中島みゆき - 10 WINGS - 人待ち歌
 夜会に書き下ろした曲の中から選りすぐったものを編曲しなおした企画盤より、単純なフレーズが胸に響く1曲を。